「膝」使いません
2019年01月09日
こんにちは。
解剖生理学から見るベリーダンサーが膝を痛めることについてお話します。
踊っていて痛くなる箇所として
腰・膝・首が多く挙げられます。
個人の身体の癖や生活習慣もありますが、意識して使えば出てしまった痛みを減らすことはできますよ。
痛いからといって、整体等に通ってもご自身の生活習慣を見直したり弱い箇所の筋肉を育てなければ一時しのぎの安らぎのために整体に通うだけです。
誤解のないように言っておきますが、整体が悪い訳じゃないですよ^^
自分では届かないところや辛いところを取ってもらうにはありがたい場所だと思います。私も通ってた時期もありました。今は自己メンテナンスで十分足りていて、たまに通う程度になりました。
ベリーダンスにはインナーマッスルがとても重要です。
慣れるまで意識するのは難しい場所だと思います。レッスンで、正しい姿勢や身体の重心位置を意識することで、インナーマッスルを使いやすく且つ意識しやすくしていきます。踊ってて膝が痛くなるのは、このインナーマッスルや身体の重心位置を理解していないまたは使えていないから。
沢山踊りたい。
よーくわかります。プラス長く踊って欲しいです。
正しい姿勢・身体の使い方で。
これは踊りだけでなく、長く健康的に生活して欲しいとの想いもあります。
膝が痛くなったら、一度止まってみてください。
正しく使えているかどうか?
わからなかったら、頼ってください。
膝を使いすぎた結果、軟骨を擦することになりますのでなくなっていきます。
軟骨は戻らないので、今度は神経を圧迫することになるのです。
そうすると、、、「ヘルニア」になっちゃうかもしれませんよー!
庭の金柑。去年より沢山出来てる!さてどうしようか。。